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まるで電子レンジのように内側から影響を及ぼす紫外線とは・・・


一年を通して

いろんな刺激が髪を脅かしますが、

紫外線が最も注意すべき刺激なんです。

このすがすがしい季節の紫外線は、

波長が長く 髪の毛の奥の方まで影響します。

髪の中のタンパク質を壊し

中をスカスカに...。

まるで電子レンジのように内側からなんです。

だから、髪の変化になかなか気づけないまま

真夏の強烈な紫外線を浴びることになります。


真夏の紫外線は、波長が短いので

髪の表面に影響します。

すると、髪を守るキューティクルを破壊し、

無防備で弱々しくスカスカ・ゴワゴワに...。



手触りを良くしようと色々つけると思いますが

表面吸着するものが結構多かったりするんです。


本来キューティクルは

空気に触れていないと

髪が弱ってきます。


これってとても大事なことなんです。

髪が弱っていることに

長年気づかないままでいると、

髪は自分の思いどりにはいきにくくなります。


カラーの色落ちが早かったり、

パーマも濡れてる時はあるけど

乾くと無くなったり、

ゴワついて広がったり

ハネたり、ペタッとなったり・・・


イヤですよね。

皆さんには自分の髪、好きであって欲しいんです。

スタイリングを楽しんで欲しいんです。

そのためにも元気な髪であって欲しいんです。

気をつけましょうネ。

紫外線と表面吸着には。



次回は「梅雨」のお話です。


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